病気見舞いについて
優先すべきは病人の気持ち
お見舞いの際、最優先するのは病人の気持ちです。
まずは家族の方と連絡をとり、お見舞いへ伺っても大丈夫か確認しましょう。
お見舞いに行けない場合は、メールや手紙でお見舞いの気持ちを伝えるとよいです。
お見舞い時は、病状について詮索してはいけません。
「顔色が悪い」などネガティブな言葉はもちろんのこと、「頑張って」という言葉も使わないほうがいい場合があるので注意が必要です。
贈るタイミング
入院直後は避ける
状況にもよりますが、容態が安定していないことの多い入院直後や手術前後は避けてお見舞い品を持参します。
面会時間の他に、検査や食事の時間も確認しておくとスムーズです。
一般的な目安
病気見舞いでは現金もアリ
目安は、両親1~3万円、親戚5千円~2万円、会社関係5千円~1万円、友人・知人3千~5千円です。
本来、目上の人に現金を贈るのは失礼とされていますが、お見舞いではかまいません。
※あくまでも目安です。相手との関係性や付き合いによって異なる場合がございます。
水引・掛紙と表書き
水引き、のしは「なし」
水引はなしにするか、紅白の「結び切り」を使用します。
のしのない掛紙で、表書きは「御見舞」などとします。