お中元との違い

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お中元との違い

お歳暮は一年の終わりに、日頃からお世話になっている方々に感謝の気持ちと、健康を願う気持ち表すために行われてきた、日本に古くから伝わる風習です。同じような意味合いでお中元という風習もありますが、基本的にその目的は同じで、これといって特別な違いはありません。

お歳暮の場合は、年末に贈り物をお届けし、一年の最後を締めくくるご挨拶と、新たな一年も変わらぬお付き合いをという気持ちを伝えます。お中元の場合は、一年の折り返し地点ともいうべき夏の時期に、日頃の感謝の気持ちを表すのと同時に、先様の健康を願うという意味合いでのご挨拶となります。「一年を締めくくるご挨拶」という意味を持つお歳暮のほうが、お中元に比べて、より高額な商品が選ばれたり、より多くの先様にお届けしたりする割合が高いようです。

お歳暮もお中元も、半年に一度の大切なご挨拶の機会です。せっかく贈り物をするのですから、その時期はきちんと守るようにしたいものです。いわゆる「お歳暮シーズン」とされるのは、11月下旬〜12月下旬までの約1ヶ月間です。地域によって時期に若干の差があるようですが、一般的には12月上旬から中旬にかけてがピークとなります。12月下旬の忙しい時期までに贈るのが理想的です。

お歳暮は寒い冬の贈り物となりますし、お正月を直前に控えた時期の贈り物となりますので、ご自宅でご家族と一緒に味わっていただけるビールやハム、お肉、カニなどのほか、季節の味覚をお楽しみいただける産地直送品、お茶うけに最適なスイーツなどが好まれます。お中元の場合は、清涼感を味わっていただけるビールや冷菓、スタミナをつけたり、体調を整えたりすることにも役立つ、お肉やフルーツなどを贈る方が多くなっています。