REST SPACE

素材やかたちに対する驚きや
発見を通して、
美の感性をひらく“止まり木”。

「オリジナリティ」「ローカリティ」
「サステナビリティ」をキーワードとして、
アートとクラフトの力で、
新旧の「素材」が持つ魅力を解き放ち、
驚きと発見の体験を届けます。

本館3FMAIN CREATOR / Sae Honda

Cryptid /
Anthropophyta

「ジュエリーを纏う」

空間を人間のようにとらえ、
ワンポイントのアクセサリーで彩るように、
印象的に空間を彩る。

Cryptid:メーカーや縫製工場で廃棄されるフェイクファーの端切れを、フェルティング技術を応用して毛を絡ませ、縫製せずに手作業でつなぎ合わせた、新しい毛皮のかたちです。
Anthropophyta:商業施設などで使用され、役目を終えた造花を熱で溶かし合わせて制作されています。さまざまな造花の個性が重なり合い、新たな質感や色彩の変化を生み出しています。

Sae Honda /デザイナー・アーティスト
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科木工専攻非常勤講師。グッドデザイン賞審査員。
2010年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、アムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーのジュエリー学科を2016 年に卒業。 自然と人工物の境界線が曖昧になりつつあるこの世界を俯瞰で見つめながら、新しい価値をかたちにしている。
公式サイトを見る(※外部サイトにリンクします)
SEMBA ロゴ
株式会社船場 Ethical Design Lab. / プロジェクトマネジメント・デザインディレクション・コンストラクト
公式サイトを見る(※外部サイトにリンクします)

CREATOR’S COMMENT /

「Cryptid」は、人間のものづくりにおける“価値ある自然との関わり”が、大量消費の文化の中でネガティブなものへ転じてしまわないようにという思いから作られています。フェイクファーという素材は、動物愛護の観点からも価値が再注目される一方で、石油由来の化学繊維で作られているという複雑な側面を持っているのです。「Anthropophyta」は、天然の花と造花をあえて同じ舞台で観察することで、自然と人工の境界線が溶け合い始めたこの時代の新しい世界の見方を探究します。

本館4FMAIN CREATOR / Artistry

moment bench

「自然の刹那」

水の滴や風の流れなど、
姿を変え続ける自然現象の一瞬を捉え、
かたちとして表現する。​

永年の職人技術とデジタル技術を組み合わせた独創的な3D木工表現によって創られた作品。
素材には「温かみ」を感じられる愛知県産材ヒノキを使用しています。

Artistry
最新のデジタル加工機と職人技を組み合わせた、木という素材の概念を変える、ユニークな造形を得意とする職人集団。
愛知県産認証機構に所属し、県産材を積極的に使用し、日本の森を元気にする活動も実施。
名古屋芸術大学卒の大西功起氏が、2015年に入社後、職人として最新加工機を担当。
現在は開拓者となり、【3D木工】の可能性を追求している。
公式サイトを見る(※外部サイトにリンクします)
SEMBA ロゴ
株式会社船場 Ethical Design Lab. / プロジェクトマネジメント・デザインディレクション・コンストラクト
公式サイトを見る(※外部サイトにリンクします)

CREATOR’S COMMENT /

3D木工技術による有機的な造形により、削り出されたヒノキの木目のうねりが、美しさを感じる要素となっています。この作品は、自然に寄り添い見立てるような考えに基づいて制作しました。このような表現は木に新たな付加価値を与え、周囲の空間を豊かにしてくれると信じています。
ぜひ、座って、表面を撫でていただき、愛知県産ヒノキ材の「温かみ」と作品テーマ「自然の刹那」をお楽しみください。

  • BACK

本館5FMAIN CREATOR / Paper Parade

かたちを遊ぶ

シンプルな造形ながら、
その素材やかたちを楽しむ。
さまざまな物体が不規則に並ぶ抽象的な様子。​​

スペースについての説明テキスト。
デザインについてや、どういった技術を用いて作られたか。特徴などの概要。

Paper Parade /肩書きが入ります
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業の、守田篤史氏と和田由里子氏によるチーム。TOKYO TDCやグッドデザイン賞受賞。
「紙や印刷の可能性を探ること。」を原点に、新しい素材や表現の実験を通じて価値観を変革するデザインを提案。​
デザインによって幸せの循環をつくり、サスティナブルなアクションで全ての関係者がともに成長し幸せになるための未来を創造する。​
公式サイトを見る

CREATOR’S COMMENT /

どういった意図で作られたデザインか、など作品に対してのクリエイターさんのコメントを入れたいです。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。

  • BACK

本館6FMAIN CREATOR / ありまつ中心家守会社

淡くつつまれる

絞り・染めの伝統から生まれた
素材の質感を生かした、
さまざまな紋様に触れられる。​​

スペースについての説明テキスト。
デザインについてや、どういった技術を用いて作られたか。特徴などの概要。

ありまつ中心家守会社 /肩書きが入ります
京都工芸繊維大学工芸科学部造形工学課程建築コース卒業後、2014年同大学工芸科学研究科デザイン経営工学専攻終了。
同年から名古屋を拠点にデザインリサーチャーとして活動を始める浅野祥氏に加え、​
有松で永く商売をしている山上商店三代目 山上正晃氏、名古屋市役所伝統産業進行担当を経て参画する 武馬 淑恵氏による活動。
公式サイトを見る

CREATOR’S COMMENT /

どういった意図で作られたデザインか、など作品に対してのクリエイターさんのコメントを入れたいです。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。

  • BACK

本館7FMAIN CREATOR / 新工芸社

デジタルと
フィジカルの未来を視る

空間を人間のようにとらえ、
ワンポイントのアクセサリーで彩るように、
印象的に空間を彩る。​

スペースについての説明テキスト。
デザインについてや、どういった技術を用いて作られたか。特徴などの概要。

新工芸社 /肩書きが入ります
新工芸舎は新工芸の趣意を軸に、デザイン/エンジニアリング/ソフトウェア/エレクトロニクスなどの専門分野を自在に越境しながら問題を解決することを目指す設計者集団。​
旧下京図書館の1FをDIYで改装し、デジタルファブリケーション機材を中心に揃えた工房と設計・デザインオフィスからなるスタジオを持つ。
代表の三田地博史氏は京都工芸繊維大学・大学院卒。株式会社キーエンスでデザイナーとして働いたのち、株式会社YOKOITOに加入後、2020年に新工芸舎を立ち上げる。​
公式サイトを見る

CREATOR’S COMMENT /

どういった意図で作られたデザインか、など作品に対してのクリエイターさんのコメントを入れたいです。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。

  • BACK

松坂屋名古屋店

〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
電話 050-1782-7000