蟹江杏 画業25周年記念 新作展 ― eyes ―
蟹江杏 画業25周年記念新作展
― eyes ―
2024年8月14日(水)→20日(火) 営業時間:10時〜19時 ※最終日は16時閉廊
輝く瞳の奥には、万物への愛があふれる。
蟹江杏が見つめてきた、これまでに出会ったすべてのいのちへおくる讃歌。
見るものを惹きつけてやまない生命力あふれる線と色。近年では、キャンバス作品も発表するなど、さらに新しい表現を探求し続けている。
画業25周年となる今展「eyes」では、次なる杏の世界のはじまりを彷彿とさせる最新作から近年の人気作品を一挙公開、展示販売します。
ぜひご高覧ください。
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「きみと散歩」縦59.0×横60.0cm
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「星は風に飛ばされない」20F
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「クンパルシータ ー世界の果てー」縦70.0×横104.0cm
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「コブシの夢」縦55.0×横71.0cm
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「森を連れていけ」縦56.0×横154.0cm
略歴
画家。東京都出身。「NPO法人3.11こども文庫」理事長。「自由の森学園」卒業。
ロンドンで版画を学ぶ。美術館、全国の百貨店や画廊で個展を開催。小説や絵本、エッセイなど著書多数。
2022年7月、トヨタ 「MIRAI」(長野トヨタ)のラッピングカーの為に作品を提供。BMW ジャパンのエコカー「i3」のラッピングや、JTA(日本トランスオーシャン航空)のイリオモテヤマネコ・デカール機、洋菓子舖ウエストなど企業とのコラボレーションも多数手がけている。
東日本大震災以降は、被災地の子どもたちに絵本・画材を届ける活動や、福島県相馬市に絵本専門の文庫「にじ文庫」を設立。文部科学省復興教育支援事業のコーディネーターをつとめるなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を行なっている。被災地でおこなった子どもたちへの活動は、震災後10年の特番として、NHK BS1スペシャル「10年目の約束~福島の子どもたちが描いた”未来”~」で紹介された。また、これまでのすべての活動に対し雑誌「pen」クリエーターアワード2021「日本と世界を変えていく、2021年最も輝いた7組」で審査員特別賞を受賞。2023年、絵本「ハナはへびがすき」(福音館書店)が「第14回ようちえん絵本大賞」を受賞。2024年、初小説「あの空の色がほしい」(河出書房新社)、25周年記念「eyes -25th being an artist Kanie ANZ」(東海教育研究所)を刊行。
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